中古のLEVEL∞ C-Classを実際に買った感想!スペックなども紹介
メインパソコンを売ってしまったので
新たにメインとなるデスクトップパソコンを買いました。
iiyamaのゲーミングパソコン「LEVEL∞ C-Class」が
中古で47000円でパソコン工房で売っていたので
即買いしたのです。
本記事では、LEVEL∞ C-Classを実際に買った感想や
現在のゲームでもプレイが可能なのかについて紹介していきます。
Contents
iiyamaとは?
iiyamaは、筆者が買った「LEVEL∞ C-Class」の
メーカー名です。
iiyamaは、三菱電機京都製作所長野工場から
白黒テレビ基盤の組み立ての下請けをしていたようです。
そのあと、カラーテレビ基盤やテレビ完成品の組み立ても
請け負っていたとウィキペディアには記載されています。
1981年にパソコン用のディスプレイを手掛け
自社ブランド製品「17インチCRTのMF-8217」を販売しています。
中古のIleDXi-C122-i5を選んだ理由
ところで、筆者が、どうして中古のLEVEL∞ C-Classを選んだかという理由ですが
ゲーミングパソコンなのに、50000円以下だったので選びました。
さらに、第7世代Core I5だったのとグラフィックボードが
GeForce GTX 1060がついていたというのも、大きな理由ですね。
ただ、買ったiiyamaの「LEVEL∞ C-Class」が
ゲーミングパソコンだというのは買ってから知りました。
「レベルインフィニティ」シリーズの一つというのも
買った後から知ったのです。
ただ、ハードディスクは店のほうが交換していて
SSD250GBが、取り付けられていました。
中古のLEVEL∞ C-Classを実際に買った感想!
中古で買ったLEVEL∞ C-Classは
見た目が筆者の知るパソコンのデザインではないので
「変わっているな」という感覚です。
パソコンの天板部分はスライドできますが
最初は「何か意味があるのかな?」と思っていたのです。
色々と調べてみると、光学ドライブが取り付けられている場所で
スライドさせて、CDを入れるという風に使う。
しかし、LEVEL∞ C-Classが新品だったころも
オプションだったみたいなので、取り付けるなら
部品探しをしないといけないみたいです。
さて、LEVEL∞ C-Classの色々な部分の感想を
筆者の意見で一つ一つ評価していきましょう。
外観(デザインなど)
見た目が昔のプロジェクター(投影機)を
横にした感じの見た目で、パソコンとしては斬新な感じがします。
筆者が気に入ったのは
斬新なデザインだったという点もありますね。
ただ、このパソコンはディスクドライブがオプションで
筆者が買った「LEVEL∞ C-Class」には取り付けられていませんでした。
本製品は、フロント面に、円形のエアベント(空気口)があります。
オプションで、LEDを発行させることも可能で
色はレッド、ブルー、グリーンの中から販売当時は選べたようです。
「LEVEL∞ C-Class」のデザインを真正面から見ると
フロント部分に、円形のエアベントが取り付けられています。
オプションでLEDを発行させることができるらしいですが
ゲームをプレイする中で、フロント部分が光るのは目障りですね(苦笑)
筆者が買った「LEVEL∞ C-Class」には
そういうものはついていませんでした。
機能的な部分にデメリットがありますが
デザイン的に見れば、他にない個性的なデザインなので
買ってよかったと思う部分でもあります。
LEVEL∞ C-Classは、コンパクトなゲーミングパソコンで
全体のサイズが、「幅:178 × 奥行:388 × 高さ:296mm」です。
フロント側にある円形のエアベントは取り外しができて
2020年までは、デザインコンテストもしていたようですね。
デザインも変更できたみたいですが
今は変更は不可能。
ただ、フロント系巣ファンを好感して
LEDライトの色を変更することは可能なようです。
LEVEL∞ C-Classのインターフェースの種類
まず、正面の右側に「電源ボタン」「USB3.0×2」
「マイク入力」「スピーカー出力」が備わっています。
まず、ツッコミを入れさせてください。
正面右側のくぼみに、電源ボタンなんて・・・
わ・か・る・かー!!
って感じで、最初は探し回っていたけど
最終的に「これかな?」と思い押してみたら電源はいりました。
まあ、電源のしるしがついているので
「誰でも分かるだろう」というメーカーの考え方は
筆者には通じなかったようです。
少なくとも、右側のUSBポートは便利なので
現在使用しています。
ゲーム実況をするなら、スピーカーやマイク入力は便利ですし
ヘッドフォンを着用してゲームをプレイするというのも利便性は高そうです。
背面には、以下のようなインターフェースが
取り付けられていました。
・USB2.0×4
・USB3.0×2
・LANポート
・マイク入力
・スピーカー
・DVI
・HDMI
・DisplayPort
などなどです。
LEVEL∞ C-Classの中古相場など
ILeDXi-C122-i5の中古相場は
「30000円~60000円」です。
ゲーミングパソコンとしては
破格の値段だといえます。
しかし、機能的な面を見れば不要と思われる部分を
かなりそぎ落としている感じなので
まあ、こんなもんでしょう。
筆者が買った「ILeDXi-C122」は
・core i3
・core i5
・core i7
以上のCPUがあり、それぞれ中古相場が違います。
core i7の「ILeDXi-C122」は10万円近いモデルもあり
中古相場はCPUが高性能になるほど値段が高くなります。
LEVEL∞ C-Classの動作速度
実際に起動させてみて思ったのが
想像よりも機動は速いということです。
検索をする場合でも、それほどストレスがたまるわけではなく
普通にパッパッとサイトが表示されます。
ほかにも、動画を編集をしたり文章作成をしてみましたが
動作が鈍るということはありませんでした。
ゲーム以外でも、動画編集や文章作成
ブログの投稿などはストレスがたまりにくいといえます。
ゲームをプレイすることはできる?
「LEVEL∞ C-Class」で実際に
ネットゲームをプレイしたりしましたが
とくに、カクカクするような動作はありません。
さすが、ゲーミングパソコンという感じで
特にストレスがたまるということはありませんでした。
実際にプレイしたのは、ネットゲームの「ソウルワーカー」というゲームと
「原神」というゲームです。
ソウルワーカーについては、低スペックパソコンでも
十分快適にプレイできるので、「LEVEL∞ C-Class」でプレイしても
快適にプレイが可能でした。
原神というネットゲームもプレイしてみましたが
カクカクする感じはなくストレスなくプレイができた感じです。
原神に関しては、グラフィックボードが推奨のものだったので
プレイができないということはありません。
IleDXi-C122-i5の基本スペック
筆者が中古で買ったLEVEL∞ C-Classの
基本スペックは以下の通りです。
OS | Windows 10 Home 64 ビット |
プロセッサー | インテル Core i5-7400 |
メモリ | DDR4-2133 DIMM 4GB×2(最大メモリ:16GB) |
内臓記憶装置 | キングストンSSD・240GB |
グラフィックボード | NVIDIA GeForce GTX 1060 3GB |
ディスクドライブ | 未装着(オプションで取り付け可) |
CPUはインテル Core i5-7400で
英文字の付いていないタイプでした。
棚の中にあったゲーミングパソコンの中で
一番世代が新しいパソコンだったので筆者は選びました。
思ったよりも新しいタイプだったので筆者はうれしいです。
ただ、以前にお金がなくて困って売り払ったメインパソコンには
DDR4のメモリが4つ付いた状態で売ったので
「取り外しておけば、よかった」と、今更ながら後悔しています。
内臓記憶装置はショップが、わざわざ取り付けたみたいで
「キングストンSSD・240GB」が取り付けられていました。
ひょっとしたら、新品でキングストンのSSDが
最初からついていた可能性も否定できません。
パソコン内部が外装とは違い異常にキレイなので
カスタムすらもしたことが無いのではないかと疑ってしまいますね。
グラフィックボードは「NVIDIA GeForce GTX 1060 3GB」がついていたので
迷わず買いました。
ベンチマークテスト
実際にネットゲームの
ベンチマークテストをしてみました。
このベンチマークテストは今回筆者が買った中古パソコンが
実際にゲームをプレイできるかどうかのテストです。
まず、「PSO2 ニュージェネシス」というネットゲームから開始しましたが
スコアは「025491」という結果になっています。
PSO2 ニュージェネシスの公式サイトを見ると
動作検証スコア評価は「5001~10000」で標準的な動作が可能。
10001以上になると、快適な動作が期待できるようです。
「PSO2 ニュージェネシス」をプレイするなら
グラフィックボードは「GTX1050Ti」以上はあったほうが良いでしょうね。
ドラゴンクエストXも、ベンチマークテストをしましたが
こちらも「すごく快適」という評価を得ています。
まとめ
中古のLEVEL∞ C-Classを買いましたが
動作やデザインは気に入ってます。
ただ、ディスクドライブが付いていないのが
最大の悩みとなりますが、それ以外は特に問題はありません。
中古パソコンだからと言って
故障や不都合があるのかと言えば全くないですね。
やはり、値段が高くなればなるほど
故障や不都合は少なくなるのかもしれません。
パソコン工房で3か月の保証があるといわれたので
何か問題があれば、無償修理できると思われます。
光学ドライブは、あったほうが助かります。